太田市議会 2022-09-22 令和 4年 9月定例会−09月22日-05号
次に、9款消防費につきましては、消防団員個人を対象とした出動手当の新設への考え方を問う質疑があり、このことについては、現在消防団と消防本部が共同して団員の処遇改善等を検討するプロジェクトチームを立ち上げ、消防団組織の在り方や報酬等について研究を進めている。
次に、9款消防費につきましては、消防団員個人を対象とした出動手当の新設への考え方を問う質疑があり、このことについては、現在消防団と消防本部が共同して団員の処遇改善等を検討するプロジェクトチームを立ち上げ、消防団組織の在り方や報酬等について研究を進めている。
◎警防課長(江積明博君) 高崎市消防団では、それぞれ地域の実情により出動回数や訓練状況等にも違いがあることから、出動手当といたしますと各方面隊により支給額に差が生じてしまいますので、手当としてではなく、出動等交付金として支給させていただいております。また、7月、10月、1月、翌年度の4月、年4回各分団に支給しております。
○副委員長(松川翼) 出動手当は、今現在、出動台数、建物火災1台に対して5,000円、消防団運営費として支払っているかと思いますけれども、以前一般質問でも触れましたけれども、個人に報奨金を支給することのご所見についてお伺いします。 ◎消防総務課長(田部井伸夫) 現在の火災出動手当として1台当たり5,000円を消防団に支出してございます。個人への支出はございません。
消防団員の処遇としては、退職した場合に支給される報償金を除くと、全ての消防団員に年額で支給される報酬と、災害等に出動した場合に支給される出動手当の2種類があると思います。報酬については、本市消防団員の多数を占める基本団員の年額として1人当たり4万3,000円が支給され、全国並びに県内市町村の平均額を共に上回っていると伺っております。
◆委員(高藤幸偉) この災害出動のときの手当なのですけれども、この間、国からの改善案で総務省また消防庁等の消防団の消火活動従事の際に支払う出勤手当、出動手当というのが7,000円程度という有識者等の会議があって、それを伝えられたということなのですけれども、本市はどうなのですか。
次に、出動手当についてお聞きします。平成30年の支給実績について、また、どのようなときに支給しているのかお聞きします。 ○議長(久保田俊) 石澤消防長。 ◎消防長(石澤光之) 太田市消防団では火災出動交付金を支給しておりまして、平成30年度の実績は、延べ249台に124万5,000円を支給しております。
消防団出場等交付金につきましては、費用弁償的な部分もございますが、それぞれの地域の実情によりまして、災害状況や訓練状況等にも違いがございますので、出動手当といたしますと、各方面隊により支給に多寡が生じてしまいますので、手当としてではなく、交付金といたしまして支給させていただいているものでございます。
◎消防本部参事(渡邊清隆) 火災出動手当は太田市ではまだ支給をしていないところでございます。ただ、1火災について1台消防車両が出ますと、建物火災というような形で延焼しているものに対して、今現在、1車両に対して5,000円を交付金として支給しているところでございます。
女性消防団員の加入、消防団員の不足等を考えますと、詰所の建てかえを年2カ所に、また、出動手当は建物火災に支給していますが、指令課の出動要請が出れば出動手当の支給をお願いしたいと思いますが、市長のご所見をお伺いいたします。 ○議長(木村康夫) 清水市長。
そのような中で来年度当初予算を見ますと、消防団員報酬として6,180万円余り、災害や訓練などに出動した際の費用弁償である出動手当を大半とする旅費が3,090万円余り計上されております。
この委員会の検討結果を踏まえまして、消防団員個人の処遇改善として出動手当の引き上げや、団員の家族を対象とした特典などに取り組んでいるところでございます。また、団員を雇用している事業所に対しましては、消防団協力事業所表示制度のほか、本市が発注する建設工事や測量、建設コンサルタントにかかわる入札参加資格の審査において加点する優遇制度を導入しております。
120 【消防局長(清水謙一)】 団員確保策についてでございますが、処遇改善面では、昨年度に引き続き今年度につきましても出動手当単価の引き上げを行いました。また、消防団員への特典として、団員や家族が割引等のサービスが受けられる制度に取り組んでいるほか、福利厚生事業として、昨年度は消防団員とその家族を対象としたバスツアーを実施しております。
さらに、本市では、学校及び市の機関からの要請によりまして交通指導員が臨時に出動した場合には、1日につき1,300円の出動手当を支給しております。 次に、他市との比較でございます。交通指導員の任務は、都市によって異なりますので、報酬を一律に比較することは難しい面もございますが、群馬県内35市町村の報酬を平均いたしますと12万700円になります。
1の改正の理由ですが、本市における消防団員の確保策の一環として、消防団員の処遇の改善を図るため、消防団員が災害、警戒及び訓練等のため出動し、職務に従事した場合に支給される出動手当の額を見直そうとするものです。
さらに、今年度から処遇の改善として出動手当の引き上げを行い、団員の士気の高揚を図っているところでございます。今後につきましても、さらなる入団促進に向けまして、団員の確保対策に向け取り組んでまいりたいと考えております。
また、高崎市としては国以上の報酬基準ということになっておるようですけれども、団員報酬や出動手当の増額も図ってはいかがでしょうか。処遇改善についての考え方を伺いたいと思います。 ◎消防局長(高見澤朗君) 再度の御質問にお答えいたします。
最後に、消防局関係では、出初め式の寒さ対策、消防団の現状と出動手当増額の目的と効果、消防団員確保と今後の取り組み、また火災発生件数と罹災証明の交付状況、消防車両購入計画の内容、感染症患者搬送後の対応、救急搬送の現況や救急車の適正利用について質疑がありました。
今議会における提出議案第38号によると、消防団員の確保策の一環として、消防団員の処遇の改善を図るべく、消防団員が災害警戒及び訓練のため出動し、職務に従事した場合に支給される出動手当の額を見直すものとされております。
10ページに移りまして、9款消防費でございますが、2つ目の消防団運営事業の追加は、大雪に伴う消防団員出動手当の追加でございます。 1つ飛びまして、防災対策推進事業の追加は、除雪支援をいただいた自治体への実費相当分を支出するものでございます。
また、出動手当についても支給をしていないという状況でございますので、今後県内市町村の状況などを見ながら、処遇については報酬及び運営交付金等を含めた中で総合的な検討を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(都丸政行議員) 飯塚副市長。 (副市長飯塚寛巳登壇) ◎副市長(飯塚寛巳) 中澤議員の観光戦略についてのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。